連結器
一般の人にはどうでもよい、マニアックな話です。。。。。
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先日行ったKildare駅で列車待ちをしていると。
貨物列車がやってきました。
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通過すると思ったら駅で停止。
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どこからか、作業員のおじさんが出てきて線路横を歩いています。
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作業員のおじさんは機関車のエアーバルブを操作。
周囲に高圧空気が抜ける音がします。
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おじさんは機関車と貨車の間に入りゴソゴソと作業をします。
おじさんの作業着は油汚れが付き作業の大変さがわかります。
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しばらくすると
機関車は貨車から離れて
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機関車だけになりました。
正面下の左右の突っ張り棒の間にぶら下がっている
引っかけリンクのネジをおじさんは緩めていました。
引っかけリンクのネジをおじさんは緩めていました。
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この駅で連結を外す作業をしていたのですね。
アイルランド(西欧のほとんど)の機関車と貨車は古いねじ式連結器を
使っているので連結を外すのに面倒な作業がいるのですね。
車両と車両の間に入り作業するのでかなり危険です。
日本は大正時代にサッサと自動連結器に交換してしまって、
今は見られないですね。
日本は大正時代にサッサと自動連結器に交換してしまって、
今は見られないですね。
日本人から見ると貴重な旧式連結器の外し作業を目前で見学出来て
ラッキーでした(^_^)v
ラッキーでした(^_^)v
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同じアイルランドでも最新型のディーゼルカーや電車は
日本と電車と同じ方式の出っ張りが穴に刺さる密着連結器
がついています。
日本と電車と同じ方式の出っ張りが穴に刺さる密着連結器
がついています。
これなら電気回路やエアーホースも同時に脱着できるので
レバーやボタン1つで連結、解放出来ます。
レバーやボタン1つで連結、解放出来ます。
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以上 一般の人にはどうでも良いマニアックな話でした。。。。
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コメント
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こんばんは!
こんな旧型の連結器が見られるのですね!
そして、この機関車も味わいのあるデザインですね~(^^)
国内外問わず、貨物列車は惹かれるものがあります。
投稿: TAKU | 2014年4月10日 (木) 21時59分
TAKUさん こんばんわです。
おじさんの油まみれの作業を見る限り旧式連結器の扱いは大変そうでした。
自動連結器に交換した日本は正解でしたね。
この機関車のデザインは・・・・う~ん・・・ですね。
投稿: ポンポコぽこたん | 2014年4月11日 (金) 05時10分